人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
20241106 ヨーバル sp

TPP交渉参加の断固阻止を  JA全農賀詞交歓会2013年1月8日

一覧へ

 JA全農は1月7日、都内で新年賀詞交歓会を開いた。

中野会長(上)、萬代副会長 中野吉實経営管理委員会会長は、年頭のあいさつで新政権への期待と注文を次のように述べた。
 TPPについては、「(選挙結果は)地方を中心に、TPP参加断固阻止という思いが広く理解された結果だ」として、新政権がTPP交渉参加に向けて積極的な態度を示しているという一部報道などに対し「この政権は本当に私たちの願いを実現してくれるのか、と感じることもある。国を守るということは農を守るということ。これをしっかり意識して安定した政権、安定した政策を円滑にすすめてほしい」。
 また、政権交代後急激に円安が進んでいることに対し、「(JA全農では)飼料原料の調達先を多元化することでコスト低減につなげる努力をしているが、やはり急な変動が起これば大きな問題になる。安定したレベルで生産活動ができるよう、マーケットの数値ではなく実体経済としての景気回復を期待したい」と述べた。
 JA全農は25年度から新たな中期計画をスタートする予定だが、それについては「昨秋のJA全国大会で決議した“次代へつなぐ協同”を実現するための戦略を、グループの総力を挙げて展開していきたい」と抱負を述べた。
 萬代宣雄同副会長は、会場に集まった関連企業役職員らに対し2つの要望があるとして、「TPPの実態がどういうものなのかを理解し広めること、生産資材などは農家が喜ぶ価格設定にすること」を、ともにすすめていこうと呼びかけた。

(写真)上から中野会長、萬代副会長


(関連記事)
王貞治氏がJA全農を表敬訪問 (2013.01.04)

TPP、党の判断基準6項目をふまえる 林農相がJAグループ幹部に (2012.12.28)

酪農家の意欲につながる取り組みを強化  JA全農・宮崎幹生酪農部長に聞く (2012.12.26)

配合飼料価格、1-3月期は据え置き JA全農 (2012.12.14)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る