福岡空港、中部国際空港に検疫探知犬を導入2013年4月17日
農水省と、動物検疫所、植物防疫所は22日から福岡空港、23日から中部国際空港に、それぞれ検疫探知犬を2頭ずつ導入する。
検疫探知犬は、旅客の手荷物の中から動物検疫や植物検疫の対象となる物を嗅ぎ分けて、発見するように訓練された犬のこと。
高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫などの家畜の悪性伝染病、ミバエ類など農業生産上の害虫が日本へ侵入することを防ぐため、検疫探知犬による動植物検疫を実施している。
日本ではすでに、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港に導入されているが、今回新たに4月22日から福岡空港、4月23日から中部国際空港にそれぞれ検疫探知犬を2頭ずつ導入する。
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