TPP参加阻止へ JA青年部が全国一斉行動2013年6月10日
JA全青協は全国のJA青年部に呼び掛け、6月15日、TPP(環太平洋連携協定)参加阻止のため、「今こそ考えようTPPのこと」全国一斉街宣活動を行う。TPPの抱える問題を広く国民に訴え、阻止に向けた運動を盛り上げる。6月7日、記者会見で明らかにした。
会見でJA全青協の山下秀俊会長は、「TPPは農業だけの問題でないことを国民に知ってもらうと同時に日本の農業のあり方を提起したい」と話した。
具体的取り組みは各県組織で検討しているが、若手農業者や消費者団体関係者など、幅広く参加を呼び掛ける考えだ。
(写真)
会見にのぞむ山下会長(右)と益子丈弘副会長
◇
15日の全国一斉活動の活動場所などは下表参照(クリックすると大きなサイズのPDFファイルが開きます)。
(関連記事)
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