国連WFP「エッセイコンテスト2013」作品募集2013年6月20日
国連WFP(飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の食糧支援機関)は7月1日から「エッセイコンテスト2013」の作品募集をスタートする。
エッセイのテーマは「給食(お弁当)の思い出」。
いま世界では8人に1人、8億7000万人が飢餓に苦しんでいる。国連WFPは貧困に苦しむ途上国の子どもたちに学校給食を提供してきた。今回のコンテストでは、身近な給食や弁当について考えることで、飢餓問題にも関心をもってもらいたいという。
エッセイの募集は[1]小学生部門(4・5・6年生)[2]中学生・高校生部門[3]18歳以上部門、の3部門。1作品400~800字。応募1作品につき、給食1日分にあたる30円が、協賛企業などから寄付される仕組みだ。
募集期間は7月1日~9月10日(必着)まで。10月16日に入賞作品はWebサイトで発表される。
応募要項など詳しくはWFPエッセイコンテスト2013特設ホームページで。
(世界のハンガーマップ。濃い赤色で示された国では3人に1人が飢餓に苦しんでいる。詳しくは上記ホームページで)
(関連記事)
・【コラム・正義派の農政論】TPPは飢餓人口を増やす(2013.04.08)
・【クローズアップ農政】貿易自由化と農業の共存(2012.07.06)
・日本のTPP参加は米国にも不利益 JA全中がUSTRに意見表明(2012.01.17)
・【TPP―人口・食料】 米700万t輸入で2.7億人が飢餓に (財)アジア人口開発協会常務理事 楠本 修氏(2011.06.02)
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