サトウキビ収穫量、台風の影響で低水準2013年6月27日
6月25日公表の「農林水産統計」によれば、平成24年産サトウキビの収穫量は、前年産に比べて11%増加したものの、台風の影響により過去2番目に低い水準となった。
調査結果の概要は以下のとおり。
【収穫面積】
2万3000haで、株出し栽培の増加などにより、前年産に比べて400ha(2%)増加した。
【収穫量】
110万8000tで、前年産に比べて10万8000t(11%)増加したものの、台風15~17号などの影響で、沖縄県を含めて統計を取り始めた昭和49年産以降で2番目に低い水準となった。
10aあたり収量は4820kgで、前年産に比べて9%上回ったが、同じく過去2番目に低い水準となった。
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