11月1日、つくばで美味技術学会2013年10月4日
美味技術学会(会長:後藤清和岐阜大学教授)は、6月に開催したシンポジウム「日本発農産物の海外展開?美味技術に求められるもの?」に引き続き11月1日、茨城県つくば市で2013年度例会を開催する。
2013年度美味技術学会例会は、平成25年11月1日午前9時から。食と農の科学館(茨城県つくば市)で開く。 参加費(資料代込)は会員無料、非会員3000円。
問い合わせは美味技術学会事務局(Eメール、TEL・FAX:082-424-5364)まで。
◇
講演と研究発表概要は次の通り(敬称略)。
○講演会
▽「Micro Wet Millingによる新しいコメ健康食品の開発」北村豊・筑波大学教授
▽「発酵食品食品データベース~日本の食文化を受け継ぎ、さらに発展させるために~」曲山幸生・(独)農研機構上席研究員
○研究発表会
▽「籾乾燥貯蔵における品質向上技術、(第1報)常温貯蔵から学ぶ穀温と呼吸量、(第2報)自然力利用から学ぶ省エネ・低コスト技術」山下律也・AE研ほか
▽「ムカデ芝『センチピ?トグラス』栽培に学ぶ(2)~環境保護美田対策の研究~」山下律也・AE研ほか
▽「人工消化試験系における米飯粒の消化特性と組織構造変化」田村匡嗣・千葉大学大学院園芸学研究科ほか
▽「ジュール熱を利用した固形状食品に対する新規加工技術の開発」濱田奈保子・東京海洋大学大学院教授
▽「食物繊維の添加が寒天ゲルの性質に及ぼす影響」大島誉章・千葉大学大学院園芸学研究科ほか
▽「米粒浸漬液の粘度と米飯の理化学特性の関係」長井拓生・千葉大学大学院園芸学研究科ほか
▽「酒造用研削式3次元離散要素精米モデルの開発~試験用と実用についての現状~」坂口栄一郎・東京農業大学教授
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