全農シンガポール事務所開設 牛肉の輸出拡大2013年11月7日
JA全農は11月1日にシンガポール駐在事務所を新設した。JA全農ミートフーズが輸出する牛肉の販売拡大が目的。
シンガポールは東南アジアの経済圏の中心で、今後も富裕層の増加など需要の拡大が期待できる。新設事務所は取引先の新規開拓のほか、現地輸入業者の営業フォロー、外食店舗の運営・出店準備業務などを行う。また、周辺各国への営業展開や将来的には牛肉以外の農畜産物の輸出拡大にも取り組む方針だ。
同日付では米国の米国全農組貿(株)内にも食肉・農産物販売部を新設した。和牛の輸出拡大に向けて取引先の拡大を図るとともに、来年3月にはビバリーヒルズに和食レストランの開業を予定している。
(関連記事)
・都会で実りの秋を喜ぶ 全農がチャリティフェア(2013.11.05)
・JA全農、春肥価格 7割の銘柄を値下げ (2013.10.30)
・JA全農が世界卓球スポンサーに(2013.10.17)
・JA全農青果センター屋上で太陽光発電スタート(2013.10.10)
・塩化カリ安定供給で協力継続 JA全農とカナダ(2013.10.07)
重要な記事
最新の記事
-
【令和6年度 鳥インフルエンザまとめ】2025年1月22日
-
【特殊報】チャ、植木類、果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農業被害を初めて確認 東京都2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(1)どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(2) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(3) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(4) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
禍禍(まがまが)しいMAGA【小松泰信・地方の眼力】2025年1月22日
-
鳥インフル 英イースト・サセックス州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】消費者巻き込み前進を JAぎふ組合長 岩佐哲司氏2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】米も「三方よし」精神で JAグリーン近江組合長 大林 茂松氏2025年1月22日
-
京都府産食材にこだわった新メニュー、みのりカフェ京都ポルタ店がリニューアル JA全農京都2025年1月22日
-
ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
-
【地域を診る】地域再生は資金循環策が筋 新たな発想での世代間、産業間の共同 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年1月22日
-
「全日本卓球選手権大会」開幕「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年1月22日
-
焼き芋ブームの火付け役・茨城県行方市で初の「焼き芋サミット」2025年1月22日
-
農のあるくらし日野のエリアマネジメント「令和6年度現地研修会」開催2025年1月22日
-
1月の「ショートケーキの日」岐阜県産いちご「華かがり」登場 カフェコムサ2025年1月22日
-
「知識を育て、未来を耕す」自社メディア『そだてる。』運用開始 唐沢農機サービス2025年1月22日
-
「埼玉県農商工連携フェア」2月5日に開催 埼玉県2025年1月22日
-
「エネルギー基本計画」案で政府へ意見 省エネと再エネで脱炭素加速を パルシステム連合会2025年1月22日