農業経営上級アドバイザー新たに6人2013年12月13日
日本政策金融公庫農林水産事業が主催する第3回農業経営上級アドバイザー試験が12月5日に行われ、その結果、新たに6人の農業経営上級アドバイバーが誕生した。受験者数は27人だった。
農業経営上級アドバイザーは農業経営アドバイザーとして3年以上活動した人が受験できる上級資格だ。アドバイザーの指導のほか、6次産業化、ブランド化、海外展開、新規就農や異業種からの農業参入などあらゆる経営課題に対して適切なアドバイスを行える農業経営の専門家として期待される。
今回の合格者6人の内訳は、税理士1人、金融機関職員3人、公庫職員2人。全国の上級アドバイザーは32人となった。
次回の上級アドバイザー試験は平成26年7月に行う予定。
(関連記事)
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