「人・農地プラン」作成ずみ市町村88%2014年2月7日
地域農業の「未来の設計図」となる「人・農地プラン(地域農業マスタープラン)作成作業で、88%の市町村が作成していることがわかった。このほど農水省がまとめた。
平成25年12月時点における「人・農地プラン」を作成しようとしている1572市町村のうち、1378市町村(88%)がすでに作成にいたっている。
地域別では、北陸が全市町村で作成している。以下、九州・沖縄が96%、北海道94%、中国四国91%、東北、東海が85%、近畿、関東が80%となっている。
「人・農地プラン」は、それぞれの集落・地域において徹底的な話し合いを行い、集落・地域の抱える人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」をなる地域農業マスタープランとなるもの。
(関連記事)
・地域営農ビジョン大賞、受賞組織決まる JA全中(2014.01.07)
・決議実践でJAの強み発揮を トップフォーラム(2013.12.02)
・10月末の人・農地プラン作成市町村数1353(2013.12.05)
・9月末の人・農地プラン作成市町村数1575(2013.11.06)
・人・農地プランの法制化に異論 規制改革会議(2013.09.13)
重要な記事
最新の記事
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日