引用論文数1位は東大 国別では5位2014年4月23日
米国の大手通信・情報サービス企業トムソン・ロイターは4月15日、世界に影響力のある日本の研究機関ランキングを公表した。
このランキングは2013年1?10月の期間を対象に、引用された論文の数を22研究分野ごとに調べたもの。
この結果、総合で国内研究機関トップは東京大学で、高被引用論文数1219、高被引用論文数割合1.53%だった。2位は(独)科学技術振興機構(771、2.41%)、3位は京都大学(710、1.21%)だった。トップ10には大学のほか、理化学研究所、産業技術総合研究所など政府系の独立行政法人が3機関入った。
国別の総合ランキングでは、米国、ドイツ、英国、中国に次いで日本は5位。分野別では、化学、材料化学、免疫学で4位、生物学・生化学で5位などで上位だったが、社会科学21位、経営経済学22位などは順位が低かった。そのほか、農学は14位、環境生態学は17位など。
(関連記事)
・製薬会社増える 世界の革新的企業トップ100(2013.10.08)
・植物工場・肥料の特許、中国・韓国で急増(2013.09.09)
・信越化学工業、デュポン、ダウ、モンサントなどが受賞 世界の革新的企業トップ100(2012.12.12)
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 可能な限り早期に供給 JA全農2025年3月17日
-
備蓄米放出でも消えぬ不足感(上) 農水省「消えた米」説に3つの疑問 実は元からなかった?2025年3月17日
-
園芸用殺虫剤「フィールドマスト フロアブル」販売開始 JA全農2025年3月17日
-
産地を応援「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」発売 JA全農2025年3月17日
-
カーリング女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年3月17日
-
選りすぐりのさせぼ温習みかんで果汁100%ジュース コクと甘み、余すところなく JAながさき西海2025年3月17日
-
雪のような白さと深い味わい 自慢のにんにく使った2品 JA十和田おいらせ2025年3月17日
-
香ばしい薫りと広がる梨の甘み 伝統の梨が職人の技でみるくまんじゅうに JAセレサ川崎2025年3月17日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月17日
-
JA共済連 全国本部組織機構を改編2025年3月17日
-
円建劣後ローンによる調達を実施 JA共済連2025年3月17日
-
親子で学ぶ通学路の交通安全 「てぃ先生」とコラボの啓発動画を公開 JA共済連2025年3月17日
-
JA帯広かわにし「十勝川西長いもとろろ」など宇宙日本食5品目がISSに搭載2025年3月17日
-
【今川直人・農協の核心】農産物需給見通しが示す農協の方向(1)2025年3月17日
-
短時間の冠水で出芽率が低下 ダイズ種子の特徴を明らかに 農研機構2025年3月17日
-
甘い味がする新規の香気成分を発見 甘さを感じる仕組みを解明 農研機構2025年3月17日
-
林業用安全装備品の購入費用助成 2025年度を募集 農林中金2025年3月17日
-
「上を向いて、笑おう。御堂筋天国~旬のたよりマルシェ~」開催 農林中金、三井不動産、御堂筋まちづくりネットワーク2025年3月17日
-
投資家向け農業事業「ノーサ」新プラン「しいたけ栽培オーナー」募集開始 クールコネクト2025年3月17日
-
大分県に初のコメリパワー「三重店」29日に新規開店2025年3月17日