かいよう病に相談窓口2014年6月16日
日本政策金融公庫(日本公庫)は13日、キウイフルーツかいよう病の新系統に関する日本公庫資金の相談窓口を開設した。
キウイフルーツかいよう病(Psa3系統)は、今年の5月以降、愛媛、福岡、佐賀、岡山、和歌山、静岡県の各県で発生が確認されている。罹病樹の伐採等で、キウイフルーツの出荷等に影響を受ける果樹農家は、経営継続に必要な資金融資を求める声が出ている。
これに応えて、同公庫は、生産だけでなく、キウイフルーツの加工・流通業を営む業者等に対して、公庫資金の融資や返済に関する相談に対応する。
問い合わせ先は、
同公庫本店農林水産事業本部、電話(フリーコール)0120-926-478。
(関連記事)
・国産レモン生産拡大に期待 新品種「璃の香」(2014.05.29)
・【現場で役立つ農薬の基礎知識 2014】[6]ミカンの病害虫防除のポイント 田代暢哉・佐賀県上場営農センター長(2014.05.21)
・東海、南関東でヒメトビウンカ発生を予想(2014.05.16)
・1カ月高温続く、害虫発生に注意 農水省(2013.10.21)
重要な記事
最新の記事
-
「備蓄米放出」とは? 政府備蓄米放出に関する記事まとめ2025年2月13日
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日