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地域とくらしを守る「協同」の先駆者19名を表彰2014年6月17日

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第36回農協人文化賞表彰式開催

 36回目を迎えた「農協運動の仲間が贈る 農協人文化賞」の表彰式が、6月16日開催された。

第36回農協人文化賞受賞者と今村委員長(前列中央右)、佐藤喜作会長(前列中央左)と記念撮影 今回は既報の通り、9部門の19氏がその功績を讃えられ受賞した。
 16日に開催された表彰式では、佐藤喜作・農協協会会長が「“今だけ、俺だけ、金だけ”の“3だけ”社会の日本に将来はあるのかと憂慮する。その対極にあるのが協同組合運動であり、その農協運動の仲間が贈るという他にはない表彰制度であるこの農協人文化賞で、今日、キラキラと輝く19名が評されます。日本人の“食”を守り支えてきた“農”にいま閉塞感があるが、19名の輝く灯火をさらに燃え上がらせ、仲間に希望と勇気を与え、この閉塞感を破る力になって欲しい」と開会のあいさつをした。
 今村奈良臣農協人文化賞選考委員長が「各界からの推薦は昨年に劣らず多数にのぼり、選考は熱気の中にも慎重に行われ19名を決定した」と選考経過を報告。さらに「受賞者の体験と抱負を踏まえてこれからの農協運動を考えて欲しい」と述べた。
 その後、今村委員長が19名の受賞者に賞状と賞金・記念品を授与した。
 来賓として村上光雄JA全中副会長、吉永正信JA全農専務理事、高橋則広農林中金専務理事があいさつをした。
 村上全中副会長は「各地にJAがこうした事例に学び存在価値を示してほしい」。吉永全農専務は「受賞者は地域農業振興の先頭にたってこられた」と功績を讃えるとともに「全農を株式会社にという話があるが、あくまでも協同組合・全農として農家・組合員のためになる事業を進めていく」と語った。また高橋農林中金専務は「受賞された部門だけではなく、農協人として農協のために努力されてきた功績での表彰」だと讃えた。
 表彰式のあと受賞者を囲んでシンポジウムが開催され、農協運動を取り巻く諸問題について、受賞者を中心に意見交換がおこなわれた。
 そして、午後6時からは、多くの農協関係者が詰めかけ、受賞者を囲んでの記念パーティーが熱く、そして和やかに行われた。

(写真)
第36回農協人文化賞受賞者と今村委員長(前列中央右)、佐藤喜作会長(前列中央左)と記念撮影


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