全国で認定森林施業プランナー情報交換会2014年7月15日
全国森林組合連合会、森林施業プランナー協会は7?9月にかけて、全国各地で「認定森林施業プランナー」のスキルアップやネットワーク構築のための情報交換会を開催する。
認定森林施業プランナーは平成24年度から始まった資格制度だ。住居と所有地が離れていたり、高齢化、作業コストなどを理由に個人では作業や保全などの活動が森林所有者に対し、所有森林の境界確認や林道整備のための林地の集約化などを行い、森林所有者の負担軽減、利益還元に貢献している。現在、全国で567人が資格を持ち、活動している。
情報交換会は、森林施業プランナーや各県の林業担当者、森林組合の役職員などを対象に全国6ブロックで開催。いずれも2日間のスケジュールで、集約化の実績紹介や、森林施業提案書や提案方法のポイントなどを学ぶ。
詳しくは、森林施業プランナー協会ホームページで。
◇
各地の開催日・都市は次の通り。また、開催地域ごとに参加団体・人数は異なり、全国のどの開催地でも任意に参加できる。
▽近畿・三重県松阪市 7月17、18日
▽九州・熊本市 8月7、8日
▽中部・石川県金沢市 8月28、29日
▽中四国・広島市 9月3、4日
▽東北・岩手県盛岡市 9月11、12日
(※関東ブロックは7月11日に群馬県前橋市で開催済み)
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