11月14、15日 JA-IT研が都内で公開研究会2014年10月22日
全国のJAや連合会を会員に、営農経済事業改革について検討しているJA-IT研究会(代表:今村奈良臣・東京大学名誉教授)は11月14、15日の両日、東京都内で第38回公開研究会を開く。
今回のテーマは、「JAの基本である営農経済事業改革をいかに進めるか」 。
同研究会は平成13年の設立以来、営農経済事業改革を通じた地域農業の再建の方向性について検討してきた。今回も、これまでの研究内容を踏まえて、農業生産の拡大、農家組合員の所得向上、豊かな住みたくなる地
域づくりを実現していくにはどうすべきかについて討議する。
【研究会概要】
JA-IT研究会第38回公開研究会「JAの基本である営農経済事業改革をいかに進めるか」
○日時:11月14日(金)13:00?15日(土)12:00
○会場:JAビル27階大会議室(東京・大手町)
○参加費:会員・1万2000円(2人目以降は9000円)、非会員・1万7000円(いずれも交流懇親会費込)
○申し込み・問い合わせは、JA-IT研究会ホームページ、または農文教内の研究会事務局(TEL:03-3585-5211、FAX:03-3589-1387、Eメールで。
○主なプログラム(敬称略)
○初日
▽第1報告「JA営農経済事業改革の方向について」馬場利彦・JA全中 営農・経済改革推進部 参事
▽第2報告「協同活動をベースとした経済事業改革(購買事業)への挑戦」黒澤賢治・JA-IT研究会副代表委員、JA甘楽富岡理事
▽第3報告「農協と法人との連携による経済事業改革」水島和夫・JA越後さんとう常務理事
▽交流懇親会
○2日目
▽第4報告「米の情勢変化のなかで水田農業対策をどう進めるか」原壽男・JAさが常務理事
▽総括「各報告を踏まえJA営農経済事業改革の課題を掘り下げる」松岡公明・農林年金理事長
▽総合討論
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(117) -改正食料・農業・農村基本法(3)-2024年11月9日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (34) 【防除学習帖】第273回2024年11月9日
-
農薬の正しい使い方(7)【今さら聞けない営農情報】第273回2024年11月9日
-
【注意報】野菜類・花き類にオオタバコガ 県南部で多発のおそれ 兵庫県2024年11月8日
-
香川県で国内6例目 鳥インフルエンザ2024年11月8日
-
鳥インフル 過去最多発生年ペースに匹敵 防疫対策再徹底を 農水省2024年11月8日
-
高い米価続くか 「下がる」判断やや減少2024年11月8日
-
国内初 牛のランピースキン病 福岡県で発生2024年11月8日
-
(409)穀物サイロ・20周年・リース作り【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月8日
-
高温対策技術研修会を開く JA鶴岡2024年11月8日
-
「農業を成長産業に」 これからのJA運動めぐり議論 新世紀JA研究会2024年11月8日
-
事業利益 前年同期比4.9億円増 JA全国共済会上期決算2024年11月8日
-
「天穂のサクナヒメ」コラボ「バケツ稲づくりセット」先行申込キャンペーン開始 JAグループ2024年11月8日
-
みどりの協同活動(仮称)の推進 新世紀JA研究会・福間莞爾常任理事2024年11月8日
-
廃棄ビニールハウスから生まれた土産袋で「おみやさい」PRイベント実施 千葉県柏市2024年11月8日
-
食料安全保障・フードテックの専門家が分析「飼料ビジネストレンド」ウェビナー開催2024年11月8日
-
旬のイチゴを「食べ比べ」12種&5種 予約受付開始 南国フルーツ2024年11月8日
-
JAアクセラレーター第6期 採択企業9社が6か月間の成果を発表 あぐラボ2024年11月8日
-
"2035年の農業"見据え ヤンマーがコンセプト農機を初公開2024年11月8日
-
カボチャ試交No. 「AJ-139」を品種名「マロンスター139」として新発売 朝日アグリア2024年11月8日