アフリカの子どもたちの栄養改善活動を支援2014年10月27日
コープネット「ハッピーミルクプロジェクト」
生協のコープネット事業連合は、アフリカ・シエラレオネ共和国の子どもたちの栄養改善プログラムを支援する「ハッピーミルクプロジェクト・シエラレオネ」第2期キャンペーンを10月27日から11月23日まで実施する。
このプロジェクトは、キャンペーン期間中に同事業連合会員6生協が取り扱うコープマーク牛乳(全23種類)を店舗や宅配サービスで買うと、1本あたり1円を、シエラレオネのユニセフ指定募金に寄付するというもの。
第1期キャンペーン(今年の7月28日から8月31日)では、646万991本の牛乳が買われている。
寄付金は、シエラレオネ東部州コノ地区における急性栄養不良の子どもを治療する保健センターの建設や保健員の訓練、母親向けに乳幼児の食育に関する啓発活動などに使われる。
なお、コープネットでは、シエラレオネを含む西アフリカ諸国でのエボラ出血熱の流行に伴い、「ハッピーミルクプロジェクト・シエラレオネ」の一環として、「ハッピーミルクプロジェクト・シエラレオネ・エボラ出血熱対策緊急支援募金」を会員生協のコープデリ、各店舗で実施している。
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