消費者支援功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞 いばらきコープ2015年5月27日
生協のいばらきコープ(コープネット事業連合会員生協)は、消費者庁平成27年度消費者支援功労者表彰で「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞し、5月26日に総理大臣官邸にて表彰式が行われた。
消費者支援功労者表彰は、消費者庁が毎年、消費者利益の擁護・増進のために各方面で活躍している個人・団体を表彰し、消費者支援活動の一層の奨励を行う制度。
いばらきコープおよび組合員がこれまで行ってきた消費者活動や地域自治体と連携した活動が評価され、「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞した。
【いばらきコープの主な活動実績】
・消費者からの相談窓ロとして、「くらしの電話相談ダイヤル」を開設し、毎週月曜・木曜日に電話で日々の暮らしで困っているごとについて相談を受け付けている。相談員は、社会保険労務士、行政書士、ファイナンシャル・プランナー、消費生活アドバイザーなどの資格を持ち、様々な相談内容に対応している。
・災害時応急生活物資供給や見守り活動、認知症普及啓発企業連携事業協定を茨城県と締結。災害時における応急生活物資供給等の協定は38市町村、高齢者等の見守り活動に関する協定は42市町村と締結。また、県とは認知症普及啓発企業連携協定を締結している。
・茨城県の消費者啓発広報活動に協力。防災や食育教室の講師派遣。また、小学校や幼稚園等へ食育教室や減災教室の講師を派遣している。
・環境活動に取り組む消費者団体等に助成。平成12年から県内で環境保全活動に取り組む団体や個人等の延べ511団体に対し、3593万円を基金から助成。
(関連記事)
・全日食と全国Aコープ共同仕入れを実施 (15.05.08)
・「健全で豊かな森づくり」で事業提携 コープネットと飛騨高山森組 (15.04.14)
・Aコープの水産部門強化 JA全農と(株)魚喜が提携 (15.03.25)
・島根でファミマとAコープ一体型店開店 (15.03.10)
・きやっせ物産展に2万5000人来場 コープみらい (15.03.09)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(126)-改正食料・農業・農村基本法(12)-2025年1月25日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(43)【防除学習帖】第282回2025年1月25日
-
農薬の正しい使い方(16)【今さら聞けない営農情報】第282回2025年1月25日
-
JAしれとこ斜里と連携 冷凍食品に本格参入 カルビー2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(1)2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(2)2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(4)私のやる気は無限大 JA・地域・女性会の仲間と共に 和歌山県 JA紀州女性会 椎崎ひろ子さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(5)人と人とをつなぐ架橋~フレッシュ16いつまでも~ 愛媛県 JA越智今治女性部 德丸和江さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(6)仲間との絆を次世代につなげよう 熊本県 JAやつしろ女性部 山住久美子さん2025年1月24日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】サツマイモを消せば世論が収まると考えたお粗末さ2025年1月24日
-
TNFDの環境開示は何から始めるか 農林中金と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年1月24日
-
JPIセミナー 農産物の環境負荷低減の見える化とJ-クレジット制度 今後の方向性を解説2025年1月24日
-
鳥インフル 米アラバマ州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月24日
-
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム 設立記念シンポジウム開催 農水省2025年1月24日
-
(419)芸能アイドルと「卒論」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月24日
-
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 24日から開催 JA全農2025年1月24日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUM長野県産ぶどう三姉妹味」新発売 JA全農2025年1月24日
-
JAしれとこ斜里と原料ばれいしょの安定調達で連携 カルビーグループ2025年1月24日
-
「一村逸品大賞」受賞商品集めた特設ページ開設 JAタウン2025年1月24日
-
「素直な、おかか。かき醤油」 新発売 マルトモ2025年1月24日