宮城県は6680haで冠水など被害-台風18号被害2015年9月14日
宮城県は9月14日午前8時、台風18号による農業関連被害をとりまとめた。
それによると農地・農業用施設被害は栗原市、大崎市、色麻町、加美町で確認。機場浸水15か所。水路法面洗掘等39か所。ため池法面崩壊等9か所。道路土砂崩壊等12か所などとなっている。
農業関係施設被害は登米市、大崎市、蔵王町、加美町で確認。鉄骨ハウス損壊2棟、パイプハウス冠水等6棟となっている。
農作物被害は仙台市をはじめ計21市町で確認されている。水稲、大豆、野菜類の冠水等が6682haに及んでいる。畜産関係では牛舎浸水12か所、豚舎浸水1か所が確認されている。
(関連記事)
・茨城県の農産物3000ha超で被害-台風18号被害 (15.09.14)
・台風第18号被害者 円滑な資金貸付等を依頼 農水省 (15.09.14)
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