シンポジウム「田園回帰」と農村計画学2017年3月23日
農村計画学会春期大会
農村計画学会は春期大会でシンポジウム「『田園回帰』と農村計画学の課題」を開く。
農山村への関心を高め、新しい生活スタイルを求める「田園回帰」の動きが広がっている。若者や女性を中心とした農村への移住傾向にとどまらず、国民全体への関心の高まり、農山村への関わり方の多様化の表れで、都市・農村共生社会を創造する新たな契機とも捉えられる。そこで同学会は下記の要領でシンポジウムを開催する。
○日時:4月15日(土)13:30~17:30
○場所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール
○実践報告:私の「田園回帰」-地域の変化と展望-多田朋孔氏(十日町地域おこし実行委員会)○報告:地方移住の動向と特徴-嵩和雄氏(ふるさと回帰支援センター)、「田園回帰」研究の論点とその展望-筒井一伸氏(鳥取大学)
○パネルディスカッション:若菜千穂氏(いわて地域づくり支援センター)、中塚雅也氏(神戸大学)、嵩和雄氏、筒井一伸氏、コーディネーター:小田切徳美氏(明治大学)
○問い合わせ先:農村計画学会・学術交流委員会(小田切 odagiri@meiji.ac.jp)
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