農泊シンポ2.0を開催へ 農水省が全国5か所で2018年2月2日
農林水産省は「農泊シンポジウム2.0」を札幌、仙台、東京、大阪、福岡の全国5か所で開催する。
このシンポジウムは、「農泊」の認知度を向上し、農泊に取り組む地域の掘り起こしを行うととともに、地域と国内外の旅行業者などとのマッチングにより、地域におけるビジネス支援をより強化するのが目的。
同省では、すでに農泊に取り組んでいる地域の人、これから取り組もうとしている人、国内外の旅行業者、宿泊業者、交通業者、金融機関などの関連事業からの参加を広く募っている。
参加は先着順の事前申込制で、FAXかインターネットから。東京会場は400名、その他の会場は150名が定員。締め切りは各開催日の前々日の午後5時必着となる。申込先やプログラム、開催日時、会場などの概要は以下の通り。
【申込方法】
○申し込み先:(株)農協観光 Nツアーコールセンター(運営事務局)
○FAX番号:0986-21-4175
○専用ウェブサイト:農泊シンポジウム2.0 ~農泊への歩みを進めよう!農山漁村の新しいビジネスのかたち~
【プログラム】
〈第1部:午前〉
○施策説明
・農泊について
・観光庁の取り組み
○講演1
・国内外の観光客が農泊に地域に求めているもの
・農泊を売り込むために地域で必要なソフト・ハード面の整備
○講演2
・農泊地域と旅行業者などが連携して国内外の観光客が増加した例
・農橋地域と旅行業者などが連携するためのポイント
〈第2部:午後〉
○ビジネスマッチング(農泊地域と国内外の旅行業者などとの商談、相談)
【札幌会場】
・3月8日(木)10時から16時30分。ACU-A大研修室(札幌市中央区)
【仙台会場】
・2月9日(金)10時30分から16時30分。トークネットホール仙台B1展示室(仙台市民会館、仙台市青葉区)
【東京会場】
・2月21日(木)10時から16時30分。農水省本館7階講堂(千代田区霞が関)
【大阪会場】
・2月20日(火)10時から16時30分。TKRガーデンシティ新大阪バンケット6A(大阪市淀川区)
【福岡会場】
・2月15日(木)10時から16時30分。南近代ビル貸会議室7階8号室(福岡市博多区)
○問い合わせ先:同省農村振興局農村交流課
○直通電話:03-3502-0030。
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
330万羽が殺処分対象 鳥インフルエンザ 衛生管理徹底を2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
「協同組合基本法」制定めざしシンポジウム 1月28日 JCA2025年1月8日
-
価格転嫁拒否は「違法」 公取委が日本郵便を指導 運転手の待遇改善、物流維持に不可欠2025年1月8日
-
おもしろうてやがて悲しき「楽しい日本」【小松泰信・地方の眼力】2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
年頭あいさつ2025 各団体まとめ2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日