「つくば植物工場」研修会の開催へ 農研機構2018年5月17日
農研機構(久間和生理事長)は6月21日、第1回農研機構つくば植物工場研修会を開く。当日は工場の見学会も行う。会場はつくば市にある同機構第1研究本館。
研修会のテーマは「次世代施設園芸における研究開発の役割と方向」。大規模施設園芸での経営体強化プロジェクトでの取り組みや成果を中心に講演を行い、その研究開発の意義と効果を検討するとともに、施設園芸技術のレベルアップを図るのが目的。参加は無料。概要は次の通り。
○日時:6月21日、午後1時から5時30分まで。
○会場:農研機構第1研究本館会議室(つくば市観音台3-1-1)
○講演内容と講師(敬称略)
▽次世代施設園芸における研究開発の重要性と方向(東出忠桐・同機構)
▽東北地域を牽引する大型施設園芸経営体(阿部淳一・デリーフデ北上)
▽富山県の研究開発(山藤正智・富山環境整備)
▽埼玉県の研究開発(宮崎直行・イオンアグリ創造)
▽大分県の研究開発(松尾崇史・タカヒコアグロビジネス)
▽宮崎県の取り組み(有馬和良・JAファームみやざき中央)
○つくば植物工場見学会
▽参加方法:電子メールでの事前予約が必要。アドレスは次の通り
pftsukuba_semi@ml.affrc.go.jp
▽申込締切:6月6日必着
▽定員:先着100名まで
▽問い合わせ先:同機構野菜生産システム研究領域
・電話:029-838-8681
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