児童が乳牛とふれあい体験 中央酪農会議2018年9月28日
東日本大震災での原発事故により生産量・消費量が低迷している福島県と、熊本地震で生乳生産基盤が打撃を受けた熊本県で被害を受けた動物園が閉園し、児童と動物のふれあいが減少している。こうした状況をふまえ、福島や熊本で被災した児童に対する乳牛ふれあい体験を通じて、消費者の理解を得て酪農復興の一助とするべく、被災地の小学校2校で出前授業「もーもースクール」を実施する。
■もーもースクール
内容:乳牛とのふれあい、バター作り体験、酪農の展示による勉強、酪農家との交流
【飯舘】
日時:9月29日(土)8:30~11:20
場所:飯舘村立草野・飯樋・臼石小学校(福島県相馬郡飯舘村伊丹沢)
対象:1年生8名、2年生4名、3年生1名、4年生2名、5年生4名、6年生13名、保護者数名
【益城】
日時:11月16日(金)8:45~12:10
場所:益城町立益城中央小学校(熊本県上益城郡益城町)
対象:1年生65名、2年生72名
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