都府県の春植えばれいしょ 収穫量、都府県で3%増 農水省統計2018年12月7日
農水省は平成30年産春植えばれいしょの都府県作付面積は前年並み、収穫量・出荷量はともに前年を上回ったと12月6日、公表した。
都府県の作付面積は2万3300haで前年産より100ha増加した。10aあたりの収量も2060kgで前年から50kg増加。収穫量は48万1100tで、前年産と比べて1万4600t多く、出荷量も30万1800tで前年産より1万4700t増加した。
都道府県別の収穫量の割合は鹿児島県が8万3600t(17%)、長崎県が7万2000t(15%)、茨城県が4万6200t(10%)で、この3県が都府県のおよそ40%を占めた。
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