人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
20241106 ヨーバル pc
FMCプレバソンSP

交雑認められず 29年度遺伝子組み換え植物調査 農水省2018年12月25日

一覧へ

 農水省はこのほど「29年度遺伝子組換え植物調査」結果を取りまとめ、12月20日に公表した。

 農水省は、平成18年度からセイヨウナタネやダイズの輸入港の周辺地域において、遺伝子組換えセイヨウナタネや遺伝子組換えダイズの生育状況、その近縁種との交雑状況の調査を実施している。
 29年の調査では、これまでの調査結果と同様、主に運搬時にこぼれ落ちた種子に由来すると考えられる遺伝子組換えセイヨウナタネおよび遺伝子組換えダイズが生育していたが、その生育範囲の拡大および近縁種との交雑は確認されなかった。
 具体的には、ナタネ類が17港において計387群落生育していて、うち遺伝子組換えセイヨウナタネは17港で計105個体発見された。
 ダイズ及びツルマメは、10港のうち2港で計49個体採取され、そのうち遺伝子組換えダイズは1港で4個体育成していたものの、いずれの個体からも交雑を示す種子は得られなかった。
 また、遺伝子組換えセイヨウナタネや遺伝子組換えダイズの生育地点は、主に陸揚げ地点近くの幹線道路沿いの植栽帯等だった。
 農水省では、遺伝子組換えセイヨウナタネ等の生育状況等の経年的な変化を見るため、今後も調査を継続していくことにしている。

 

(関連記事)
【国際ジャーナリスト・堤未果 氏に聞く】100年先の幸せを考える(18.12.21)
【鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側】国民の命を守るのは生産者(18.12.13)
遺伝子組換え作物を考える映画上映(18.12.03)
遺伝子組み換え農産物でパブコメ実施(18.11.15)
遺伝子組換え作物栽培面積は1億8510万haに 国際アグリバイオ事業団(18.06.27)
日米ともに遺伝子組み換え表示厳格化法、実は「非表示」法?(18.05.17)

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る