GFP登録者数 700社超 農水省2019年1月15日
農林水産省は、昨年8月末に立ち上げた「GFPコミュニティサイト」の登録者数が、12月末の時点で749事業者になったと発表した。
GFPとは、農林水産物・食品の輸出に意欲的に取り組もうとする農業者、林業者、漁業者、食品事業者等をサポートするプロジェクトで、同サイトは「1億人ではなく、100億人を見据えた農林水産業へ」をキャッチフレーズに、新たな輸出ビジネスの創出につながる同業者同士の横の連携を深めるために立ち上げたもの。
全749登録事業者のうち、訪問輸出診断の対象である農林水産物・食品事業者は65%にあたる485社となっている。このうち輸出診断申込事業者数は51%に当たる380社、訪問輸出診断を希望している事業者は33%にあたる249社あった。
今後の登録状況については、月末締めで状況を発表していく方針だという。
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