欧州最大級の外食産業見本市に日本も参加 JETRO2019年1月18日
ジェトロは1月26日から5日間、経済産業省「クールジャパンビジネス推進事業」の一環として、フランス・リヨンで隔年開催されている国際外食産業見本市「Sirha 2019」にジャパンパビリオンを設置すると発表した。
日本が参加するのは4年ぶり3回目となる。この見本市は、欧州を中心に世界各国から20万人以上(前回実績)が来場する欧州最大級の国際外食産業見本市だ。
今回のジャパンパビリオンには30企業・団体が参加。有機認証を取得している日本酒などアルコール飲料(7社)、日本から欧州向け輸出の中でもウェイトが比較的大きい緑茶など茶(6社)、出汁、醤油、みりん、味噌といったこだわりの日本の伝統的調味料など調味料(5社)、さらに欧州でも人気の高い柚子果汁、黒にんにくなどが出品される。また、出品者のうち6社が欧州への初輸出を目指し、茶、めかぶなどを売り込む。日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)もベーカリー事業者向けに日本産米粉を提案する。
▽ジャパンパビリオン概要
主催:ジェトロ
会期:2019年1月26日~30日
会場:EUREXPO
参加規模:285平方メートル
参加ホール:Hall 1 /Hall 2.1
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