「アレルギー性疾患の予防と治療の最前線」で講演会2019年1月24日
(公財)日本アレルギー協会は、アレルギーで困っている人やその家族を対象に、2月17日に開催される講演会の参加者を募集している。
この催しは、年齢に関わらず誰でもがかかり得るアレルギー疾患の予防や、治療の最前線を広く一般に伝えアレルギーの克服に向けて貢献するため開かれている。25回を迎える今回は「アレルギー性疾患の予防と治療の最前線」をテーマに行われる。
同協会は、1962年から「アレルギーについての知識の普及啓発」「医療相談会の開催」「患者会への助成や支援」「治療を担う医師等への専門知識や情報の提供」「抗原の輸入代行」など、さまざまな取り組みを行っている。
今回の講演会の参加は無料。2月17日までにFAX・メール・はがきのいずれかで申し込む。
◎問い合わせは
「アレルギー週間中央講演会」事務局(株)ヒト・コミュニケーションズ
電話03-5956-7850(平日10時~17時)。
【講演会の概要】
◎日時:2月17日12:00から16:00
◎場所:日本教育会館 一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
◎講演会の内容
▽基調講演
「食物アレルギーとアナフィラキシー」横浜市立みなと赤十字病院・中村陽一アレルギーセンター長
「春と秋の花粉症(治療と対策~舌下免疫療法を含めて)」千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学・岡本美孝教授
「小児気管支ぜん息」東京慈恵会医科大学附属第三病院小児科・勝沼俊雄教授
「アトピー性皮膚炎-アレルギー疾患における皮膚バリアの重要性」あい皮ふ科アレルギー科・池澤善郎院長
▽パネルディスカッション 参加者からの「事前の質問」に、演者と司会者が答える。質問は申し込み時に受け付ける。
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