農業経営アドバイザー 5000名超-日本公庫2019年1月28日
日本政策金融公庫農林水産事業は農業経営アドバイザーの30年度後期(第28回)研修・試験を実施し、新たに273名が合格、総数は5048名になったと1月25日に発表した。
農業経営アドバイザー制度は農業の特性を理解している税務、労務、マーケティングなどの専門家からアドバイスを受けたいという農業経営者の要望を受けて的確なアドバイスを実践できる人材を育成するために創設したもの。
今回の受験者数は406名。試験成績などを1月18日開催の農業経営アドバイザー審査会に諮った結果、信連・農協職員117名、税理士・公認会計士32名、地方銀行などの金融機関職員51名、公庫職員29名など計273名が合格した。合格率は67.2%だった。
これで全国の農業経営アドバイザー合格者は5048名となった。内訳は税理士・公認会計士1067名、金融機関職員1583名、信連・農協職員1319名、公庫職員365名、その他714名となっている。
(関連記事)
・農業経営上級アドバイザー73人に 日本政策金融公庫(18.12.17)
・林業・水産業の経営アドバイザー24名誕生 日本公庫(18.02.06)
・農業経営アドバイザー新たに263名が合格 日本公庫(18.01.30)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日