備蓄米入札で農業者別報告を廃止 第5回入札から 農水省2019年4月9日
農林水産省は4月5日、31年産備蓄米の政府買入れ入札の第5回入札を4月16日に実施すると発表した。
買入予定数量は6万2391tで、全量に他県と競合せずに落札できる都道府県別優先枠の残量を設定する。
また、今回からJA等の集荷業者(売渡人)から国に対する備蓄米の農業者別引渡数量の報告を不要とする。これにより個々の農業者の同意を得なくてもJA等の集荷業者の自主的な判断で備蓄米への入札や国への引渡しができるようになる。
ただ、地域農業再生協議会別の備蓄米への取り組み面積を把握するため、協議会別の備蓄米引渡予定数量の報告はする必要がある。また、4回目までに落札したJAや集荷業者も国との契約締結段階で今回からの運用改善と同様の取扱いとすることができる。
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