日本の農業技術の海外展開へ2019年5月29日
農水省がインドで検討会・現地調査を実施
農林水産省は、7月1日から2日まで、インド共和国のアーメダバードなどで、「J-Methods Farming」の実証事業実施に向け、現地の関係者などを交えた検討会と現地調査を行う。
J-Methods Farmingとは、わが国の農業界が海外展開することが見込まれる国や地域(対象国)において、(1)対象国が農地や農業労働力などの農業資本を提供し、(2)日系企業が種苗、農薬、肥料、農業機械などの農業技術を提供することにより、対象国で日本の農業界の持つ強みを最大限発揮し、対象国の農業生産性や農産物の品質などを飛躍的に向上させる取り組みをいう。
今回、同省はアーメダバード(インド共和国グジャラート州)などで現地の関係者などを交えた検討会と実証ほ場などの現地調査を行う。
関係資料はJ-Methods Farming検討会及び現地調査の実施について(農林水産省)から入手できる。
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