豪州枠 856ｔ落札－2019年第1回入札2019年5月31日
農林水産省は5月29日、ＴＰＰ11発効にともなう米の国別枠ＳＢＳ輸入の入札結果を公表した。
2019年度第1回入札で対象は豪州産米枠。契約予定数量1000ｔに対して5月28日に続き29日も追加の入札を行い、計856ｔが落札した。
価格はうるち精米短粒種で税抜きの買入価格（加重平均）で1トン11万2563円、同売渡価格は16万4225円となった。税込みでは1ｋｇあたり約177円の売渡価格となる。
豪州産米枠は6000ｔで発効当初から3年は維持されることになっている。
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