「聞き書き甲子園」協力市町村を公募 農水省2019年6月12日
農林水産省は、全国から選ばれた高校生たちが、森や川、海とともに生きる知恵や技を持つ「名人」を訪ね、一対一で「聞き書き」し、その成果を発信する活動を、2002(平成14)年から「聞き書き甲子園」として実施している。
同省は、第19回「聞き書き甲子園」に向け、賛同し、協力する市町村(地域)を公募している。
同省は、「名人」の技や伝統・文化の基盤である「地域」にスポットを当てる観点から、この取り組みに賛同し、高校生の受け入れと「名人」の推薦に協力してくれる市町村(地域)を公募している。
公募の対象は市町村(地域)となっており、複数の市町村が連名で申請することや、市町村を窓口として地域団体が実質的な主体となり申請することも可能。地域団体には、地域自治組織、市民活動団体、事業協同組合などが含まれる。
公募期間は、6月10日から9月2日の17時までとなっている。
この取り組みの主催は聞き書き甲子園実行委員会(農林水産省/文部科学省/環境省/(公社)国土緑化推進機構/NPO法人共存の森ネットワーク)。
詳細は、第19回「聞き書き甲子園」に御協力いただく市町村(地域)の公募について(林野庁)に掲載されている。
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