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病害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」蔓延防止で全国対策 農林水産省2019年7月10日

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 農林水産省は7月9日、イネやトウモロコシに寄生する病害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」の幼虫が日本で初めて確認されたことを受け、全国で蔓延防止に向けた対策を行うと発表した。

 ツマジロクサヨトウが日本で初めて確認された鹿児島県では新たに枕崎市や徳之島など計53の農地で幼虫が見つかった。
 農水省は、主要な作物ごとに薬剤防除に使える農薬一覧を作成。また、防除マニュアルを策定するまでの間、植物防疫所などの指導に基づき、追加的な防除を行う際に必要な薬剤購入費などを支援する。同時に、ツマジロクサヨトウの生態や防除技術に関する調査を進める。
 ツマジロクサヨトウは南米や北米の熱帯地域が原産のガで、アフリカやアジアで急速にまん延している。幼虫が農作物の葉や茎、花、果実を食い荒らし、アフリカではトウモロコシ生産が大きな打撃を受けた。そのほかの寄生植物としては、アブラナ科(カブ等)、イネ科(イネ、トウモロコシ、サトウキビ等)、ウリ科(キュウリ等)、キク科、ナス科(トマト、ナス等)、ナデシコ科、ヒルガオ科(サツマイモ等)、マメ科(ダイズ等)などの広範囲な作物があげられている。
 同省では早期発見が重要であることから、疑わしい虫を見つけた場合は、都道府県病害虫防除所または植物防疫所へ連絡を呼びかけている。

 

【お問い合わせ】
○消費・安全局植物防疫課
○電話:03-6744-9644

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