次世代施設園芸シンポジウム開催 農研機構2019年11月22日
農研機構は、「次世代施設園芸シンポジウム2020」を来年3月17日にタワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催する。
副題は、"1トンのトマト(パプリカ、キュウリ)のために働く時間は"。シンポジウムでは、農林水産省が委託元の経営体強化プロジェクト「大規模施設園芸」において得た、生育・収量予測に基づく作物の適正管理と労働者の作業管理システムによって収量増加と労働生産性を向上させた取り組みについて紹介する。
同プロジェクトによる技術開発で、全国の次世代施設園芸拠点でトマト、イチゴ、キュウリ、パプリカなどの単位面積当たりの収量と生産物当たりの作業効率が向上したという。参加費は無料。
<概要>
▽日時:2020年3月17日 10時~17時
▽場所 :タワーホール船堀 大ホール(東京都江戸川区船堀4-1-1)
▽参集範囲:農林水産省または国の機関関係者、野菜花き園芸生産者、独立行政法人・国立研究開発法人関係者、地方公共団体等試験研究機関関係者、コンソーシアム構成員、一般
▽主催:農研機構野菜花き研究部門、経営体強化プロジェクト「大規模施設園芸」コンソーシアム、日本施設園芸協会
▽定員:753人(先着順。定員になり次第締め切り)申込方法:3月3日までに所属、役職名、名前、連絡先を記入の上、メール(E-mail:jisedai_sympo@ml.affrc.go.jp)で申し込む。
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