気象予報士は「台」一般の人は「災」 今年の天気を表す漢字2019年12月12日
(一財)日本気象協会は、同協会所属の気象予報士のうち100名と全国の一般の人500名を対象に調査し、「今年の天気を表す漢字」を決定した。
気象予報士は「台」、一般の人は「災」を1位に
調査の結果、気象予報士が今年の漢字に選んだのは、1位が「台」、2位が「雨」、3位が「災」。一般の人は、1位が「災」、2位が「雨」、3位が「荒」となった。
一般の人1位の「災」は昨年、気象予報士が1位に選んだ漢字で、昨年に引き続き今年も「災」の印象の強い気象現象が多く、なかでも「台風に関するコメントが多数を占め、今年の台風による被害の大きさを表す結果となった」と、同協会ではコメントしている。
写真の文字は、日本に唯一という「気象」の神社東京・高円寺の「気象神社(氷川神社境内)」でしたためてもらったという。
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