農林業センサス調査協力を 農水省が呼びかけ2019年12月16日
農水省は現在、全国一斉に「2020年農林業センサス(令和2年2月1日現在調査)」を行っている。同省は「農林業の今を知り、未来へつなぐための大切な統計調査」として、農林業の該当者、集落の代表者に調査への協力を呼びかけている。
農業センサスへの協力を呼び掛けるチラシ
調査は、農林業経営体調査と農山村地域調査からなり、前者は令和元年12月中旬から令和2年2月末まで。全ての農林業経営体および農林業経営体に該当する候補者に対し、都道府県知事が任命した統計調査員が訪問して調査票を渡し、調査員が直接またはオンラインで回収する。
農山村地域調査(農業集落調査)は市区町村や関係機関から紹介を受けた、地域に精通している人を対象に、農業集落の地域資源や地域活動の状況などを調べる。期間は12月上旬から2月末まで。同省が業務委託した(株)サーベイリサーチセンターから調査票を郵送し、郵送またはオンラインで回収する。
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