世界かんがい施設遺産の国内申請受付開始2019年12月17日
令和2年度世界かんがい施設遺産の国内申請の受け付けが開始された。
国際かんがい排水委員会(ICID)は、平成26年から世界かんがい施設遺産の認定制度を開始し、これを受けてICID日本国内員会(事務局:農水省)がかんがい施設所有者・管理者等からの国内申請を受け付けているが、令和2年度の受け付けが16日に開始された。
世界かんがい施設遺産とは、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成をはかるとともに、かんがい施設の適切な保全に資するために、歴史的なかんがい施設をICIDが認定・登録する制度だ。
これまでに世界15か国の91施設が登録されており、日本では香川県の満濃池、長野県の五郎兵衛用水、熊本県の菊池のかんがい用水群など最多の39施設が登録されている。
◎国内申請手続きの詳細は
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kaigai/ICID/his/his.html
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