農用地区域内の農地面積1万ha減 農林水産省2019年12月23日
農林水産省は、平成30年の農用地区域内の農地面積をまとめた。
平成30年の農用地区域内の農地面積は、平成30年12月31日現在、全国で400.9万haだった。前年からの減要因は農用地区域からの除外など2.4万ha、増要因は農用地区域への編入など1.4万haで、計1万ha(0.2%)の減となった。
なお、農林水産大臣は、平成27年12月に、「農業振興地域の整備に関する法律」(昭和44年法律第58号)に基づき、「農用地等の確保等に関する基本指針」を変更し、平成37年(令和7年)時点で確保すべき農用地区域内の農地面積の目標を403万haとした。また、同法に基づき、毎年、農用地区域内の農地面積を公表している。
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