農林水産政策研究所の研究体制を強化 農水省2020年1月15日
農林水産省・農林水産政策研究所は、新たに4人の客員研究員(総合)を委嘱し、研究体制を強化した。
同研究所は、これまで、多様な分野の第一線で活躍している外部専門家を客員研究員(総合)として招へいし、幅広い分野から農林水産政策研究の促進を図ってきた。
客員研究員(総合)には、農林水産政策研究に対する助言、提言や食料、農業、農村に関わるテーマでの講演とその内容を広報誌やWebサイトなどで発信してもらう。
現在の客員研究員(総合)は次のとおり。(五十音順)
◆すでに委嘱中
▽小泉武夫氏(食文化論者/東京農業大学名誉教授)
▽生源寺眞一氏(福島大学食農学類長)
▽松谷明彦氏(政策研究大学院大学名誉教授)
◆今回新たに委嘱
▽大江正章氏(有限会社コモンズ代表/聖心女子大学非常勤講師/日本農業経営大学校非常勤講師)
▽伏木亨氏(龍谷大学農学部教授)
▽藤原辰史氏(京都大学人文科学研究所准教授)
▽まくどなるど あん(Anne Mcdonald)氏(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
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