生薬栽培の現状などセミナー開催 日本薬用機能性植物推進機構2020年2月5日
千葉大学環境健康フィールド科学センターキャンパス内に設立されている(一社)日本薬用機能性植物推進機構は2月28日、TKP秋葉原カンファレンスセンター(東京都千代田区)で「第2回薬用機能性植物セミナー」を開催する。
セミナーでは、薬用作物、健康機能性植物に関係する専門家と行政、自治体のトップが、それぞれの視点から講演する。国内外の漢方事情や生薬栽培の現状について理解を深め、今後、国産化が期待される品目やその可能性について探る。
<開催概要>
日時:2月28日、13時30分~17時
場所:TKP秋葉原カンファレンスセンター ホール8A(8階)
講演内容
1.「ヨーロッパの漢方最新事情」山岡傳一郎 理事(愛媛県立中央病院)
2.「中国における生薬栽培の現状~日本のメーカーや臨床の現場から直接中国へオーダーができるようになった生薬栽培の現状を知る。現時点で需要のある国産化が可能な薬用作物とは?~」
佐橋佳郎理事(北里大学東洋医学総合研究所)
3.「自治体が求める農業と健康 ~薬用作物、健康機能性植物に求めること~」
山下昭史香川県三豊市長
4.「薬用作物国内栽培の現状と国の支援策」森寛敬氏(農林水産省中国四国農政局地方参事官香川支局長)
5.「日本薬用機能性植物推進機構の取り組み」渡辺均理事長(千葉大学環境健康フィールド科学センター)
参加費 (資料代) :3000円
名刺交換会・懇親会費 :5000円※セミナー終了後、別会場(TKP 内)で開催
【JFPPA 第2回 薬用機能性植物セミナー 参加申し込みフォーム】
お問い合わせ先
一般社団法人 日本薬用機能性植物推進機構 事務局
E-mail info@jfppa.or.jp
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフルエンザ 愛知で国内40例目2025年1月21日
-
食料安保と気候対応 バイオエコノミーの重要性確認 ベルリン農相会合2025年1月21日
-
米のひっ迫感 「決して健全な状態だと思わない」 江藤農相2025年1月21日
-
【JAトップ提言2025】「協治戦略」で共生に道 JAはだの組合長 宮永均氏2025年1月21日
-
【JAトップ提言2025】農業応援団と地域振興 JAいちかわ組合長 今野博之氏2025年1月21日
-
牛窓地区のブランド野菜「牛窓甘藍」「冬黄白菜」で試食会 JA全農おかやま2025年1月21日
-
岐阜県産有機野菜で学校給食 中学生がメニューを考案 JA全農岐阜2025年1月21日
-
大分の家畜市場で子牛の初セリ式 前年より平均単価アップ JA大分2025年1月21日
-
上場銘柄の加重平均価格は1俵4万6417円【熊野孝文・米マーケット情報】2025年1月21日
-
JA相模原とJA佐久浅間が友好JA協定 2月10日に締結2025年1月21日
-
「第7回らくのうマルシェ」25日に開催 全酪連2025年1月21日
-
自社ウェブサイトが主要IRサイト調査にて高評価を獲得 日産化学2025年1月21日
-
腕上げ作業の負担軽減「TASK AR TypeS3」レンタル開始 アクティオ2025年1月21日
-
野菜価格高騰 野菜がお得に購入できる家計応援キャンペーン実施中 ポケットマルシェ2025年1月21日
-
「ノウフク商品」販売イベント 羽田空港第3ターミナルで開催中 日本基金2025年1月21日
-
地産全消「野菜生活100 福島あかつき桃ミックス」新発売 カゴメ2025年1月21日
-
「マイカー共済」4月1日から制度改定 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年1月21日
-
新規水稲用除草剤「ウツベシMX ジャンボ/エアー粒剤」販売開始 シンジェンタ2025年1月21日
-
【機構変更及び人事異動】杉本商事(4月1日付)2025年1月21日
-
【機構改正・人事異動】ニッスイ(3月1日付)2025年1月21日