死亡事故減少へ 春の農作業安全確認運動始まる2020年2月5日
農林水産省は、「令和2年春の農作業安全確認運動」を実施する。安全対策の情報交換と運動の連携強化や効果的な推進を図るため、2月10日に同省講堂で「令和2年春の農作業安全確認運動推進会議」を開催する。
毎年300件以上発生している農作業死亡事故を減少させるため、農水省は3月から5月までを農作業安全対策の重点期間としてこの運動を行う。
この運動の開始にあたり、2月10日に関係団体が一堂に会し、情報交換などを行う同運動推進会議を開催する。
また、全国8か所でブロック会議を開催し、各地域の関係者間の連携や情報共有を促進する。
◎推進会議の概要は次のとおり。
▽日時 2月10日(月)13時30分~15時
▽会場 農林水産省本館7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
▽議題
○農作業安全対策について
○取り組み事例講演(農機メーカーなど)
○意見交換
▽出席者 農業、農業機械、安全研究などの関係団体
▽傍聴可能人数 10人程度
▽傍聴申し込み
インターネットで以下の傍聴申し込みページにアクセスし入力フォームで、2月6日15時までに申し込む(先着順)
【農作業安全確認運動推進会議の傍聴申込】
なお、農作業安全推進ブロック会議の開催日時・会場は表のとおり。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日