人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

AI栄養学と量子栄養学展望 先端技術シンポジウム ILSI Japan2020年2月10日

一覧へ

 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は2月21日、日本橋公会堂(東京都中央区)で、「健康寿命の延伸を目指したAI栄養学と量子栄養学(量子コンピュータによる食品機能解析研究)の今後の展望について」と題した先端技術シンポジウムを開く。

 日本の再興戦略として、仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより経済の発展と社会的な課題解決の両立をめざした人間中心の社会"Society5.0"の構築が進められている。

 昨年開かれた同機構主催の「第8回栄養とエイジング国際会議」でも、人工知能(AI)やビッグデータ、データサイエンスを活用した解析や個別化栄養への今後の展望など、Society5.0におけるヘルスケアに関して幅広い議論が展開された。

 こうした背景の中、国立健康・栄養研究所では、信頼できる日本人のバイタルデータに加え、センシングやオミックスなどの多様なデータ集積によるビッグデータをもとに、最新のデータサイエンスとAIを駆使したAI栄養学の取り組みが行われている。

 また、東北大学未来科学技術共同研究センターでは、食(多分子種同時摂取)とヒト細胞代謝システムの相互作用についての予測モデルを、最新鋭の量子コンピュータにより世界に先駆けて確立することで、食と栄養の統合的理解と動物実験に代わる機能性/安全性評価システムの構築を目指す量子栄養学の取り組みが進められている。

 同シンポジウムでは、 経済産業省ヘルスケア産業課の西野健課長による基調講演に続き、国立健康・栄養研究所と東北大学未来科学技術共同研究センターによる先端研究について最新動向を解説する。

 講演は、「AI栄養による健康寿命延伸への取り組み」をテーマに、
1.AI栄養が可能にするPrecision Health(国立健康・栄養研究所 所長 阿部圭一)
2.創薬研究へのAI活用(AI健康・医薬研究センター センター長 水口賢司)
3.AI技術の健康・栄養分野への展開(国立健康・栄養研究所 所長付き上席研究員 荒木通啓)
を行う。

また、「量子栄養学Quantum Nutritionへの挑戦と今後の展開」をテーマに、
1.量子栄養学による食(多分子種同時摂取)と栄養の本質的機能性の理解に向けて(東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe)教授 宮澤陽夫)
2.量子コンピュータの最新動向と食品栄養学領域への展開(東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe)准教授 畠山望 )
を行う。

 その後、ILSI Japan 理事長 安川拓次をモデレーターに講演者全員でパネルディスカッションを行う。


<開催概要>
日時:2月21日、13時30分~17時30分
場所:日本橋公会堂4Fホール
主催:特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)
定員:250人
参加費:無料
申込方法:事前登録制 以下の申込みフォームから必要事項を記入し、申し込む
申込期限:2月18日

IILSI Japan「先端技術シンポジウム」
-健康寿命の延伸を目指したAI栄養学と量子栄養学
(量子コンピュータによる食品機能解析研究)の今後の展望について-(申し込みフォーム)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る