持続可能な農業推進コンクール 表彰式とシンポジウム開催 農水省2020年2月10日
農林水産省は、「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の令和元年度の受賞者を決定。3月9日に農林水産省で表彰式を行い、受賞者の取り組みや成果を広く紹介するとともにシンポジウムを開催する。
農林水産省は、農業生産活動の持続性を確保するため、農業の自然循環機能を生かし、農業生産に由来する環境への負荷を低減する取り組みとして、有機農業を始めとする環境保全型農業を推進している。また、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理など持続可能性を確保するためのGAPを推進しており、こうした取り組みに励む農業者などを「GAP部門」と「有機農業・環境保全型農業部門」の2部門で表彰し、その成果を広く紹介する。
受賞者はGAP部門では、農林水産大臣賞が宮崎大学農学部。生産局長賞は、岐阜県立岐阜農林高等学校、就労継続支援A型事務所シグマファームとういん(三重県)、有限会社グリーンハウス(山口県)の3者。
有機農業・環境保全型農業部門では、農林水産大臣賞が、いすみ市環境保全型農業連絡部会(千葉県)。生産局長賞が、株式会社しあわせ野菜畑(静岡県)、有限会社北村製茶(長崎県)、鳥越靖基氏(熊本県)の3者。
当日は表彰式後、「令和元年度未来につながる持続可能な農業推進シンポジウム」を行う。
参加希望者は、令和元年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール表彰式及びシンポジウムの参加申し込みから申し込む。 締め切りは、3月2日17時必着。
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