農林水産業・食品産業の現場の作業安全対策で有識者会議 農水省2020年2月19日
農林水産省は、2月25日に同省本館7階講堂で、農林水産業・食品産業の現場に携わる学識経験者や関係団体、先進的な取り組みを行う事業者などが一堂に会し、業種の垣根を越えて新たな作業安全対策を忌憚なく議論する「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議」を開催する。
農林水産業や食品産業では、これまでも各分野の課題に対応した作業安全対策が講じられてきたが、引き続き死傷事故が多発している。
また、高齢者や女性、外国人など現場で活躍する人材の多様化や、スマート技術の発展など、作業安全対策をとりまく課題や状況も変化しており、新たな知見も取り入れながら対策を検討する必要がある。
このため、同会議では、これらの産業を若者が自らの未来を託せる産業としていくことを目指し、議論を行う。
概要は次のとおり。
▽日時 2月25日(火)13時30分~15時30分
▽会場 農林水産省本館7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
▽議題
○農林水産業・食品産業の作業安全対策に関する論点(案)等について
○自由討議
○その他
▽傍聴可能人数 40人程度を予定
▽傍聴申し込み
インターネットによる申し込みは、
以下の農水省Webサイトから2月21日12時までに申し込む。
【農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議】
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