「第4回高校生科学教育大賞」支援対象校募集 バイテク情報普及会2020年2月27日
バイテク情報普及会は、高校生の農業とバイオテクノロジーの理解促進につながる科学教育活動を支援する「第4回高校生科学教育大賞」の対象となる活動やアイデアを4月30日まで募集している。
持続可能な農業の実現や食料の安定供給に貢献するバイオテクノロジーの重要性を理解してもらうための活動の一環として、「高校生科学教育大賞」は、未来を担う高校生に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」について学んでもらうことを目的に2017年に設立され、支援対象となる科学教育活動を毎年公募している。最優秀賞または優秀賞に選ばれた学校には、1校当たり100万円を上限に申請された活動費用の一部または全額を支援する。
第3回の2019年は、最優秀賞の貞静学園高等学校に申請額の全額となる65万円を、特別優秀賞の山形県立村山産業高等学校に申請額の一部となる50万円、他優秀賞の4校に対しそれぞれ申請額の一部を活動費用として支援した。また、優秀賞に選ばれた福島成蹊高等学校の研究は、同年開催された高校化学グランドコンテストで文部科学大臣賞を受賞したという。
<募集概要>
募集対象:高等学校、高等専門学校における学校行事・部活動等の科学活動
主旨:生徒自身または一般消費者の「持続可能な農業」や「植物バイオテクノロジー」への理解が促進されるような、実現可能で具体的な研究やサイエンスコミュニケーション活動を支援する。
支援活動の例:イベント開催、視察見学、事例研究、調査報告、実験等。(国内外を問わない)
支援内容:最優秀賞(1校)、優秀賞(数校)に選ばれた学校に、申請いただいた活動費用の一部または全額を支援。1校当たり100万円を上限とする。
選考:当会会員企業及び外部委員からなる選考委員会において行う。
<選考委員>
小泉望氏(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授)
小島正美氏(食生活ジャーナリストの会代表)
高島賢氏 (農林水産省消費・安全局農産安全管理課審査官)
応募方法:同会ウェブサイトより指定の申込書をダウンロードし、活動計画及び支援金の使用方法等を記載の上、メール添付にて提出する。
応募締切:4月30日 23時59分まで
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