高校生ビジネスプラン・グランプリ開催 日本公庫2020年2月28日
日本政策金融公庫(日本公庫)は、全国の高校生・高専生が対象のビジネスプランのコンテスト「第8回創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」を開催。7月1日から応募の受付を開始する。
日本公庫は、ビジネスプランを作成する過程を通じ、自ら未来を切り拓く力を養うことを目的に、平成25年度から同コンテストを実施している。
第7回の今年度は、過去最高の409校から3808件の応募があり、1月12日に最終審査会が開かれ、グランプリは大阪府立三国丘高等学校、準グランプリには洗足学園高等学校が選ばれた。第7回の最終審査会の模様は、同グランプリの公式Facebookページのほか、同公庫ホームページ、YouTubeで配信している。
また、来年度の第8回の開催に向けて学校へのサポート態勢として、日本公庫の職員が学校を訪問し、無料でビジネスプランの作成をサポートする「出張授業」を4月から実施する。
【開催概要】
名称:第8回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」
募集内容:若者ならではの自由な発想や創造力を活かした次のプラン
・人々の生活や世の中の仕組みをより良いものに変えるビジネスプラン
・地域の課題や環境問題などの社会的な課題を解決するビジネスプラン
応募資格:全国の高等学校(中等教育学校後期課程を含む)および高等専門学校(1~3年生のみを対象)の生徒からなるグループまたは個人
審査項目 :(1)商品・サービス(2)顧客(3)経営資源(ヒト、モノ、技術等)(4)収支計画
サポート:希望する学校向けに「出張授業」を無料で実施し、プラン作成をサポート
<スケジュール>
出張授業開始:4月~
応募受付開始:7月1日
ビジネスプランシート提出期限:9月23日(郵送応募)※必着、WEB応募は、9月30日
ファイナリスト10組決定:11月下旬
<最終審査会スケジュール>
日程:2021年1月10日
場所:東京大学伊藤謝恩ホール(東京大学本郷キャンパス内)
表彰:グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞等を授与
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日