JASの制定・国際化のテーマ募集 農水省2020年3月2日
農林水産省は、JASの制定やJASの国際化に取り組むべきテーマ選定に向け、「JASの制定・国際化のテーマ募集」を、2月28日から3月31日までの間実施する。
農林水産省は、日本の農林水産業・食品産業の競争力強化を図るため、強みのアピールにつながる多様なJASの制定または国際化に向けた技術的なデータの収集、検討・調整、規格素案の作成を行う事業を民間団体などに委託して実施することとしている。
今回のテーマ募集は、この事業で取り組むべきテーマを選定するため、JASの制定や国際化のニーズを広く把握することを目的として、定期的に行うこととしているもの。
提案のテーマや提案方法などは次のとおり。
◆提案案件
提案するテーマは、国が主体的にJAS化または国際化に関与すべきものとして、次のいずれかに該当するものであること。
▽食品の流通や食品表示など、国内外の規制で引用され得る分野
▽業全体の競争力強化に直結する分野、または、規格化・国際化に取り組まないことにより業全体の競争力の低下に直結する分野
▽新市場の創出など、社会・経済への波及効果が期待される分野
◆募集期間
2月28日から3月31日
◆提案方法
▽調査票(別紙様式)
補足説明資料(様式自由。JAS化・国際化のテーマに関する概要、JAS化・国際化の実施体制などを分かりやすく説明したもの)
▽提出先
電子メールで次のアドレスあてに提出する。jas_soudan@maf.go.jp
※調査票様式(ワード形式)の入手や、詳細については、次のページを参照。
【JASの制定・国際化のテーマ募集をしています! (令和2年2月~3月)】
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日