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高価なヒト由来酵素が微生物酵素で代替可能に-新しい機能性食品の開発などへの応用に期待2020年3月2日

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 国際農研は、秋田大学、秋田県総合食品研究センター、医薬基盤・健康・栄養研究所、株式会社ペプチド研究所等と共同で、ヒトの血圧調節に関わる酵素「ヒトACE2」とよく似た作用を示す微生物酵素「B38-CAP」を同定し、大量生産することに成功した。

ヒトアンジオテンシン変換酵素2ヒトアンジオテンシン変換酵素2(ヒトACE2)の代替となる微生物酵素の同定

 これらの酵素は、食品素材に含まれる、健康に有用な成分の検出に用いるが、大量生産が難しかった酵素であるヒトのアンジオテンシン変換酵素2(ヒトACE2)の代替酵素として、「B38-CAP」を同定したことにより、新しい食品機能性の検出方法が確立された。

 「B38-CAP」をマウスに注射すると、血圧降下や心不全の症状が改善されるなどの効果が見られ、今後は、新規機能性食品の開発や医薬への応用に期待される。

 同研究成果は、国際科学専門誌「Nature Communications」電子版(日本時間2020年2月26日19時)に掲載された。

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