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大豆の収穫量は前年並み 小豆、インゲンは前年増 農水省2020年3月3日

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 農林水産省は2月28日、令和元年産の大豆、小豆、いんげん、らっかせい(乾燥子実)の収穫量の調査結果を発表した。

 作物別で大豆は、全国の収穫量が21万2300トンで、前年産並みとなった。

 小豆の全国の収穫量は、5万9100トンで、前年産に比べ1万7000トン(40%)増加。これは、主産地である北海道で、作付面積が増え、10アール当たり収量が前年産を上回ったため。

 いんげんは、全国の収穫量が1万3400トンで、前年産に比べ3640トン(37%)増加。これは、主産地の北海道で、10アール当たり収量が前年産を上回ったため。

 また、らっかせいの全国の収穫量は、1万2400トンで、前年産に比べ 3200トン(21%)減少した。これは、主産地の千葉県で、10アール当たり収量が前年産を下回ったため。

※詳細は、農林水産省ホームページ「統計情報」を参照

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