「空から診る精密農業」に宇宙開発利用大賞 内閣府2020年3月23日
内閣府は3月19日、第4回宇宙開発利用大賞の受賞者を発表した。農林水産大臣賞には農業クラウド型営農支援サービスが受賞した。24日に受賞者に表彰状が授与される。
宇宙開発利用大賞とは宇宙開発利用の推進で先進的な取り組みを行うなど成功事例の功績をたたえ、宇宙利用をさらに進展させるための表彰制度で今年度で第4回となる。
農林水産大臣賞を受賞したのは、「空から診る精密農業-クラウド型営農支援サービス『天晴れ』」。
人工衛星等から撮影したほ場の画像を解析し、農作物の生育情報を診断して農業者に知らせる。受賞者は国際航業(株)。
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