ムーンショット型研究開発制度(目標5) プログラムディレクター決定2020年4月10日
生物系特定産業技術研究支援センターは、ムーンショット型研究開発制度に基づき、募集していたムーンショット目標5「2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出」のプログラムディレクター(PD)を、東京農工大学学長の千葉一裕氏に決定したと発表した。
ムーンショット型研究開発制度は、日本発の破壊的イノベーションの創出をめざし、従来の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を、司令塔である総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の下、関係省庁が一体となって推進する新たな制度。
今回、2月21日から3月13日まで公募したプログラムディレクターには7人の応募があり、外部有識者から構成される選考委員会による厳正な審査の結果、千葉氏が選ばれた。
なお、目標5のプロジェクトマネージャーについては、今回決定したプログラムディレクターと協議の上、4月中旬頃に公募する予定。
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